レーザ
ARMファイバーレーザ
繊細な素材や熱に弱い材料、異種材料、鋳造アルミニウム、さらに銅などを効果的に溶接し、これまで不可能だった加工を可能にする先進のファイバーレーザ技術です。
Coherentモード可変ビーム(ARM)ファイバーレーザは、独自のセンター/リングビームを使用しています。この2つのビームコンポーネントの出力と変調を完全に独立して制御することで、高精度のエネルギー供給が可能となり、性能と結果が向上します。新モデルは、独立して制御できるセンタービームと、2つの個別の同軸リングビームを備えています。
ARMファイバーレーザの概要
スピード、加工の一貫性、部品の品質を確保するために必要な性能と制御を、幅広い出力とビーム輝度値で実現します。
|
ファイバーマネジメント |
ビームマネジメント |
出力(kW) |
センタービーム |
メリット |
ARM FL |
着脱可能なファイバー |
FFC/FFS |
2~10 |
マルチモード |
フレキシブルな生産を実現するファイバースイッチとカプラー |
ARM FL D |
着脱可能なファイバー |
FFC/FFS |
6~20 |
マルチモード |
高スループットとより深い溶接 |
ARM FLコンパクト |
融着ファイバー |
なし |
2~10 |
シングルモードまたはマルチモード |
優れたビーム品質とコンパクトな筐体 |
ARM FL 4000CSM |
融着ファイバー |
なし |
4 |
シングルモード |
要求の厳しいアプリケーションに対応できる優れたビーム品質 |
ARM FL(スキャナー制御付き) |
着脱可能なファイバー |
FFC |
最大7.5 |
マルチモード |
柔軟なビーム管理と容易な統合 |
ARM FL(スキャナー制御付き) |
融着ファイバー |
なし |
最大7.5 |
シングルモードまたはマルチモード |
統合スキャナー制御により設置が簡単 |
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