光学系
1 µmレーザ用の溶融シリカ非球面レンズ
ダイレクト半導体レーザ、ファイバーレーザ、ディスクレーザのビーム伝送システムにおいて、部品点数を最小限に抑えながら、回折限界の集光性能を実現します。
溶融シリカ非球面レンズは、1 kWを超える出力の可視および近赤外線レーザ用のビーム伝送システムにおいて、性能とコストの優れたバランスを実現します。
溶融シリカ非球面レンズの機能
直径200 mmまでの高精度研磨溶融シリカ非球面レンズをご指定ください。
代表的な溶融シリカ非球面レンズの仕様 |
|
材質グレード |
ダイレクト半導体レーザ用の高出力グレード 中出力ファイバーレーザ用の標準出力グレード |
直径/厚さ |
±50 μm |
ETV |
≤10 μm |
非球面出力 |
≤632.8 nmで2フリンジ |
非球面不規則度 |
≤632.8 nmで1フリンジ |
表面粗さ |
≤3 nm RMS |
表面品質 |
20/10以上 |
クリア開口部 |
≥90 % |
焦点距離 |
≤0.1 % |
反射率 |
≤1030 nm~1080 nm表面あたり0.2% |
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