トレーニングサービス
お客様のために設計されたトレーニング
業界をリードする弊社のトレーニンググループは、サービス、サポート、ユーザー、メンテナンスの各オペレーターのために設計された、あらゆるレベルのユーザー向けの数百のトレーニングコースを提供しています。 Coherentのトレーニングは、世界各地の施設、またはお客様の会社で実施され、お客様がCoherentのレーザ製品の価値を最大限に引き出すのに役立ちます。
Coherentのトレーニングで製品価値を最大化
レーザは、特定のユースケースに高度に特化した複雑な機器です。 Coherent トレーニングは、お客様がレーザの最適な性能を確保し、製品寿命を延ばすことができるように、すべてのお客様に提供されます。
トレーニングサービスプログラムでは、予防保全、加工方法最適化、アプリケーション開発など、お客様の特定の要件に合わせたカスタムコースを含む、幅広いカリキュラムを提供しています。 さらに、トレーニングチームは、お客様や組織と協力し、お客様独自の要件に合ったトレーニングプログラムをカスタマイズすることができます。
レーザトレーニングコースを修了すると、参加者はレーザシステムを効果的かつ効率的に操作、最適化、保守するのに必要な知識とスキルを身に付けることができます。
Coherentトレーニングコースは、現在、製品を受注生産で出荷しているお客様を対象としています。 ただし、実践的なトレーニングとしての性格上、まだ製品が届いていないお客様に対するトレーニングは行っておりません。
インストラクター
専門的な学習と実践的な現場経験によって得られた専門知識を持つエキスパートから学んでください。 教育担当者は、製造、技術サポート、製品エンジニアリングの経験を持っています。 各インストラクターは、プロフェッショナルで快適な環境を整え、受講生に価値ある体験を提供できることが実証されています。
コースの特長
当社は、毎年何千人ものお客様と製品に関するやりとりを通じて得た実体験とフィードバックに基づいて、トレーニングコースを開発しました。 Coherentレーザトレーニングプログラムの主な特長と効果は以下の通りです。
- レーザシステムのコンポーネントと機能を包括的にレビューします。
- よくある問題を迅速に診断し、ダウンタイムを最小限に抑えることができます。
- システムを常に最高のパフォーマンスで稼働させます。
- 稼働時間と利用率の向上
- 標準化されたコースを提供し、正式なトレーニングと実践的な経験によって特定の主題を最大限にカバーするように設計されています。
- Coherentのトレーニング施設またはお客様の所在地で、お客様と企業向けにカスタムデザインされたコースを提供します。
- 受講者とトレーナーの比率を低くし、個人的な配慮とレーザシステムの実地体験の機会を作っています。
- レーザの安全性を重視し、すべての参加者が安全に学習できる環境を整えます。
- 業界での実務経験を持つプロの講師から学びます。
- 最新の専用トレーニングラボを使用し、工場で練り上げられた体験を提供します。
- コースの理論的な部分において、実験室での実習と正式な講義を受けることができます。
- 教材はすべて受講料に含まれています。
- 修了時に業界公認の公式認定証を発行します。
前提条件
- 登録された受講者は、登録するコースの焦点であるレーザ製品またはシステムへのアクセス権を持っている必要があります。
- コースは一部を除き、英語で行われています。 Coherentはドイツでトレーニングプログラムを実施しています。ドイツでのコースの場合、受講者はドイツ語を話せる必要があります。 また、回路図やブロック図の読み方の知識があれば、非常に役に立ちます。
- 受講者用の質問票に必要事項をご記入の上、コースの開始2週間前までにCoherent宛てに返送してください。
- コース受講者は、トレーニングコースに参加する前に、Coherentが提供するオンラインレーザ安全トレーニングを完了し、その後に行われるテストに合格する必要があります。
- 出張講習の場合は、コースの対象に適したレーザ装置と、コース期間中の適切なトレーニングルームの確保が必要です。
- ゲッティンゲンとハンブルグでのトレーニング： ドイツからの受講者はEFKの資格が必要で、それ以外は電気系の資格が必要です。
レーザ所有者のためのレーザの安全性基準
レーザの所有者は、自社施設内で従業員ユーザにレーザを安全な使用させるとともに、レーザ使用に関する危険性の適切な管理を目的とした安全プログラムを実施する責任があります。
米国では、ANSI Z136シリーズ「The Safe Use of Lasers（レーザの安全な使用）」が基準として使用されています。 また、連邦政府のOSHA（Occupational Health & Safety Administration）は、ANSIシリーズ規格を職場でのレーザの安全性に関する管理規制として採用しています。 さらに、レーザの使用に関しては、州や地方自治体レベルでも規制されています。
米国外では、IEC 60825シリーズなどの国際規格のレーザ製品の安全性の規定が優先します。
レーザの所有者には、その国、地域、町に適用される規格に従い確実に規制を順守するとともに、必要な安全性プログラムを実施して従業員や設備を保護するよう推奨します。
レーザの安全認識
アメリカレーザ協会
米国レーザ協会は産業、医療、研究、そして政府機関に技術会議、ワークショップ、出版物、トレーニングを提供することで、レーザの安全性と教育の促進を目指す専門的組織です。 上記の各規格は、それぞれのサイトで購入できます。
装置および放射能保健センター
医療機器・放射線保健センター（CDRH）は、米国内で販売されるレーザ（および医療機器）を製造、再包装、再ラベル付け、または輸入する企業を規制しています。放射線放出機器に関する法規制の概要がウェブサイトに掲載されています。 放射線放出機器に関する法規制の概要がウェブサイトに掲載されています。
レーザの安全認識に関するビデオ（33:58）
インターンシップ：
レーザの安全認識に関するビデオを視聴した後、レーザの安全性に関する問題に正答しないとコヒレントのレーザトレーニングプログラムに参加することはできません。
注記：
このビデオはレーザの安全性およびESDの認識に関するガイダンスを提供するものです。必ず全編を視聴してください。
このビデオは当社指定のレーザの安全性およびESDのトレーニングの代わりになるものではありません。
