深圳に新オフィスを開設

2021年1月12日、Coherent

先日、中国国内のCoherentユーザーが一同に会し、深圳の新オフィスの開設を祝いました。現地の17社から、レセプション、プレゼンテーション、シャンパンによる乾杯にご参加いただきました。

New Office in Shenzhen

ユーザーがCoherent深圳オフィスの開設を祝福

イベントのハイライトとして、400平米を超える充実した設備のラボツアーを行いました。ラボには、エキシマレーザナノ秒レーザ超短パルス(USP)レーザを含む多彩なパルス発振レーザを搭載した先進的な加工ツールが備えられています。これらのリソースは、フラットパネルディスプレイ、プリント回路基板の製造などの現地産業に関連する企業が利用することができます。先進的な技術、機械、製造に関する専門知識を公開することにより、深圳所在の企業に貴重なリソースを提供いたします。

New Office in Shenzhen

ラボ設備のデモンストレーション

中国国内のCoherent副社長兼ゼネラルマネージャーであるピーター・チェンは、「フラットパネルディスプレイとプリント回路基板の生産は、最先端の技術と革新的な材料加工方法により、これまでにない水準の精度に達しています」と述べています。また、「当社のお客様が求めるタスクに対しては、確立された方法や加工方法のレシピが存在しないことがしばしばです。したがって、レーザを提供する以外にも、当社にはお客様とともに新しい革新的な製造方法を開拓し、既存のアプローチを改善するという重要な役割があります。このため、当社は深圳で最新の設備と技術に関する知識、用途に関するノウハウを提供し、切断、ドリリング、アブレーションの開発と改善を支援して、スループット、品質、およびコストの適切な組み合わせを達成するお手伝いをいたします」と述べています。

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参加者が最新のビデオテレプレゼンスでプレゼンテーションを視聴

深圳と上海のラボは現在通常業務を行っております。現地のCovid-19対策方針に基づき、皆様のご訪問を歓迎しています。

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