レーザマシンとシステム
SLS200 CL - パルスレーザ溶接機
溶接では優れた生産性が安定的に確保され、出力制御も卓越しているため、極めて広いダイナミックレンジにおいて最適な高精度加工が実現。
SLS200 CLには、ランプ励起のパルスNd:YAGレーザと、ビーム伝送用ファイバー、オプティクス、制御エレクトロニクス、ソフトウェアが統合されています。 LLBK加工ヘッドと組み合わせることで、熱に弱く、デリケートで薄い金属の高精度スポット溶接やシーム溶接が可能です。
SLS200 CL – 機能と指針
バルク基板の加熱を最小限に抑えるには、ピークパルス出力と平均出力を選択します。デリケートな材料に対応するには、幅広いチューニングレンジを使用します。
製品仕様
モデル名 |
最大平均出力(W) |
ピークパワー(kW) |
最大パルスエネルギー(J) |
ファイバー出力ポート |
寸法、高さ x 幅 x 奥行き(mm) |
SLS200 CL8 |
10 |
0.1 - 2.0 |
8.0 |
1 |
685 x 445 x 1000 |
SLS200 CL8 LOP |
10 |
0.02 - 1.0 |
8.0 |
1 |
685 x 445 x 1000 |
SLS200 CL16 |
50 |
0.2 - 6.0 |
40 |
6 |
845 x 450 x 1000 |
SLS200 CL16 LOP |
25 |
0.05 - 1.0 |
10 |
6 |
845 x 450 x 1000 |
SLS200 CL60 |
220 |
0.2 - 7.0 |
70 |
6 |
685 x 420 x 1000 |
SLS200 CL60 HP |
300 |
0.2 - 10.0 |
110 |
1 |
685 x 420 x 1000 |